行・列の操作まとめ(挿入/削除/切り取り/移動)

このページでは、Excel VBAで行や列を「挿入」「削除」「切り取り(移動)」したり、 行の高さや列の幅を変更するためのサンプルコードをまとめています。 詳しい解説は、各項目のリンク先ページをご覧ください。

行・列を挿入する方法

行の挿入

2行目に1行を挿入する処理です。

Rows("2").Insert
【実行結果】
プログラム実列後の画像

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】行を挿入する方法

列の挿入

B列に1列を挿入する処理です。

Columns("B").Insert
【実行結果】
プログラム実列後の画像

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】列を挿入する方法

行・列を移動(挿入/上書き)する方法

行の移動(挿入)

5行目のレコードを切り取って、2行目に挿入する処理です。

Rows("5").Cut
Rows("2").Insert
【実行結果】
プログラム実列後の画像

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】行を切り取って、別の行に挿入する方法

行の移動(上書き)

2行目のレコードを切り取って、4行目に上書きする処理です。

Rows("2").Cut Destination:=Rows("4")
【実行結果】
プログラム実列後の画像

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】行を切り取って、別の行に上書きする方法

列の移動(挿入)

E列を切り取って、B列に挿入する処理です。

Columns("E").Cut
Columns("B").Insert
【実行結果】
プログラム実列後の画像

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】列を切り取って、別の列に挿入する方法

列の移動(上書き)

B列を切り取って、D列に上書きする処理です。

Columns("B").Cut Destination:=Columns("D")
【実行結果】
プログラム実列後の画像

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】列を切り取って、別の列に上書きする方法

行・列を削除する方法

行を削除する

2行目を削除する処理です。

Rows("2").Delete
【実行結果】
プログラム実列後の画像

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】行を削除する方法

列を削除する

B列を削除する処理です。

Columns("B").Delete
【実行結果】
プログラム実列後の画像

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】列を削除する方法

行・列の高さや幅を変更する方法

行の高さの変更(数値指定)

2行目の高さを 36 に変更する処理です。

Rows("2").RowHeight = 36
【実行結果】
プログラム実列後の画像

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】行の高さを変更する方法

行の高さの変更(自動調整)

1~2行目の文字フォントの高さに、行の高さを合わせる処理です。

Rows("1:2").AutoFit

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】行の高さを自動調整する方法

列の幅の変更(数値指定)

A列の幅を 15 に変更する処理です。

Columns("A").ColumnWidth = 15
【実行結果】
プログラム実列後の画像

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】列の幅を変更する方法

列の幅の変更(自動調整)

A~B列の文字列の幅と列の幅を合わせる処理です。

Columns("A:B").AutoFit

■詳細は下記リンクをご参照ください。
【リンク】列の幅を自動調整する方法

関連リンク

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